あなたは『投資』と『自己投資』どちらが好きでしょうか?
自己投資を嫌う方が時々います。
その方はこの記事をぜひ最後まで読んでみてください。
自己投資の重要性を語るのではなく、
『投資』と『自己投資』を比較してお話しします。
結論から言うと自己投資は必要不可欠です。
数字にして考えて見てもその重要性はわかります。
投資で100万円を運用して年利が3%の場合、増える金額は年で3万円
年利が5%なら5万、年利が10%なら10万。
ちなみに年利が3%以上になってくるとそれなりのリスクが出てきます。
それに対して自己投資で100万円かけて、月に10万稼げるようになれば年間で120万円
投資の12〜40倍の効率でお金を増やすことができます。
投資は何千万レベルで投資するか、かなりの時間をかけて運用しないとお金は増えません。
それよりも稼げる自分になる方が効率が良いです。
今回はタイトル通り『自己投資を惜しまない』ことが大切というお話をしていきます!
と!その前にESBIのお話から始めていきますね!
目次
ESBIってなに?
ESBIとは「金持ち父さん貧乏父さん」の中で提唱されている、
世の中にある働き方を”収入の得かた”で分類した概念です。
それっていったいなんなのさ?
結論から言うと、
E⇒S⇒B⇒Iの順で稼ぎ方を変えていけばお金持ちになれるよ!ってことです。
ESBIを知りお金を効率的に稼ぐ
ESBIで、お金を効率的に稼ぐには以下の図の順番を覚えていてください。
ESBIとは・・・
E=employee(従業員)
S=self employee(自営業者)
B=business owner(ビジネスオーナー)
I=investor(投資家)
世の中にある全ての収入を得る方法はこの4つのどれかに当てはまります。
コンビニのバイト、会社の経営、一流企業に勤めている人、不動産を持っている人など、色々な稼ぎ方がありますが、どのような場合でも必ずこの4つのどこかに当てはまります。
お金を稼げる稼げないは、この4つのクワドラントのどこにいるのかで大きく変わってきます。
E=employee(従業員)の特徴
E=employee(従業員)とは、会社などに雇われて給料を得るような収入モデルのことです。
大手の企業から、中小企業まで、会社に雇われて給料を得ている人は全員Eに当てはまります。
Eにあてはまる人の特徴は以下のようなものです。
・自分の時間と労力で給料を得ているため、自由な時間が少ない
・自分の時間と労力で給料を得ているため、収入に限界がある
・人生の主導権が自分にはない。突然の解雇などもある。
E=employee(従業員)として、自分一人の時間と労力を使ってお金を稼ぐスタイルです。
そのため1馬力でしか稼ぐことができないため稼ぐ限度があります。
また自分の時間と労力をお金に換えているため、
多くの時間をかけてお金を稼げば自由な時間が無くなるという構図です。
ほとんどの人がこのE=employee(従業員)として働いているのが現状です。
またE=employee(従業員)の人たちはこういう世界だから、
こういう風に働くのが当たり前、こういう働き方しかないと考えている人がほとんどです。
そのため、このESBIの仕組みを知り、次のクワドラントに進めるように準備をしていけばこのEから抜け出すことは可能です。
S=self employee(自営業者)の特徴
S=self employee(自営業者)とは「自分の事業」をもっている人のことです。
農家や漁師、個人でお店を経営している人、個人で何かサービスを提供している人、今でいうブロガーやユーチューバーもSに属します。
Sにあてはまる人の特徴は以下のようなものです。
・自分の時間と労力で給料を得ているため、自由な時間が少ない
・自分の時間と労力で給料を得ているため、収入に限界がある
・人生の主導権が自分にある
先ほどのEとの違いは、人生の主導権が自分にあるということです。Eでは会社に左右されてしまいます。
どんなビジネスをやるのか、いつ休みにするのか、どこでビジネスをするのか、
全て自分で決めることができます。
ただし、働かなくては収入が入ってこない労働収入型ですので、自由な時間の確保が難しいです。
B=business owner(ビジネスオーナー)
B=business owner(ビジネスオーナー)を直訳すると「ビジネスを所有する人」です。
例えばラーメン店のオーナー、美容院のオーナーなど、基本的に現場にはいないが、そのビジネスの権利をもっている人のことです。
Bに属する人達には以下のような特徴があります。
・権利収入を得ることができる。
・自由な時間がある。
・人生の主導権が自分にある。
ビジネスオーナーがビジネスの基盤をつくるスタイルです。
従業員を雇い働いてもらうことで、自分の時間と労力を使わずにお金を稼ぐことができます。
ビジネスオーナーは労働型ではないため、1馬力以上で稼げます。
EとSでは自分自身が働いて稼がなければいけないため1馬力勝負になってしまいます。
しかし、Bではうまくいったビジネスを横展開すればするほど収益は増えていきます。
自分が働くのではなく、ビジネスの基盤を創って働いてもらうので収入の限界がありません。
いわゆる権利収入型の稼ぎ方です。
I=investor(投資家)の特徴
I=investor(投資家)は、株、不動産、為替、債権、商品などに投資をすることでお金を稼ぐ人達のことです。
基本的にはお金など、自分の力以外の力を使って収入を得ることができる人達です。
Iに属する人達には以下のような特徴があります。
・権利収入を得ることができる
・自由な時間がある
・人生の主導権が自分にある
簡単な特徴ではBの人と変わらないやん!って思われる方も多いでしょう。
簡単に違いを言うのであれば、何にお金を稼いでもらうかということです。
ビジネスオーナーはビジネスの基盤をつくり、他人(人)に働いてもらい稼ぎます。
Bは仕組みをつくりお金を稼ぐ
投資家は株、不動産、為替、債権をお金で買い、お金で買ったもの稼いできてもらいます。
Iはお金にお金を稼いできてもらう。
お金持ちがお金持ちである理由はここにあります。
投資の案件は出す金額が大きければ大きいほど返ってくる見返りが大きいです。
年利3%の投資だっとして
100万投資した場合は3万円
1000万投資した場合は30万円
1億投資した場合は300万円。
というようにお金があればあるほど稼げるのがこのIクワドラントなのです。
ESBIの攻略
E⇒S
それではこのESBIを攻略していきましょう!
ほとんどの人がEの状態であるため、ここからお話していきます。
まずEの人がSのステップに上がるのは簡単です。自分のビジネスをもてばよいだけです。
すごい簡単に言いましたが簡単です(笑)
例えば、メルカリやヤフオクで不用品販売をする。転売をする。
ブログを立ち上げてアフィリエイト報酬を得る。
自分の特技を売る(カメラマンやスタイリスト、ブログの設営)等です。
今ではスマホひとつで、自分の力でお金を稼げる時代です。自分のビジネスをつくれる時代です。
この、自分のビジネスで生きていけるだけの稼ぎ方を形にできればEから抜け出せます。
S⇒B
SからBに上がる方法の一つは自分のノウハウを売るということです。
例えば月に50万円稼げる方法があったとします。
月に50万を稼げる方法を知りたい人は山ほどいると思います。
果たしてあなたはこの稼ぎ方を何円で売りますか?
また、一度で売るという形にせずとも、
利益の20%が契約条件というふうにすることもできるでしょう。
そうすれば、自分は稼ぎ方のノウハウを教えて、
稼いでもらい継続的にお金を頂くという流れができる。
また現在とむが行っているビジネスオーナーのモデルは
・不動産投資やマイホームの仲介をだれでもできるようにパッケージ化
・転職支援経験者やそれ以外の人でも転職支援事業をできるようにパッケージ化
そこで発生した利益をもらうことで、お互いが稼ぐことができます。
とむはその仕組みとノウハウを提供して稼いでもらう。
その見返りに利益を分けてもらうという流れですね。
現在は海外輸入ビジネスを形にするように動いています!
B⇒I
BまでいけたらIは目前です。なんならSの段階からIの領域に足を踏み入れるのもよいかもしれません。
Bの領域でお金を稼ぎ、ビジネスを横展開して収益を増やしていけば余剰資金ができます。
その余剰資金を使ってお金にお金を稼いできてもらいます。
以上です(笑)。
ただそのような案件どこに転がっているの?という疑問があると思いますがその辺に転がっているものはしょぼいです。
稼げるようになって、稼いでいる人たちのところに回ってくる投資案件が良質です。
そのため、今はまずE⇒S⇒BのステップをふんでいけばOKです。
まずは何より自分の力で稼ぐことが重要なのです。
巷で素人がたどり着けるような投資案件は基本旨味はないか、もしくは危険。
よくよく考えてみてください。
めっちゃ稼げる投資案件があった場合、わざわざ教える必要ありますでしょうか?
自分でお金入れて自分だけで稼ぐ方が良くないですか?
その投資をすすめる人には、何かしらの思惑があることを忘れないように
投資は100万程度じゃ足りない
以上ESBIのお話でした。
なぜESBIからお話をしたかというと、Eの状態で投資を進めようとする人が圧倒的に多いからです。
とむはFXやバイナリーも経験しています。
勝率70%にまで力をつけることができました。
軍資金は100万ほどありましたが、稼ぐことはできませんでした。
正確にはリスクにさらすことなく稼ぐことはできませんでした。
FXとかであれば、様々なルールをつくってやりますが自分の場合は軍資金の5%で取引するということ。
100万なので5万円です。
1回の取引で5万円って多くないですか?と思われる人もいますが少ないです。
5万円で買ったとしてもたかがしれています。
FXで大切なことは「勝つこと」ではなく『負けないこと』です。
自分の資金をいかにリスクにさらさずに増やしていくかが重要です。
そのため2〜3時間20通貨をみながら、取引できない時もあります。
本気でやったらめちゃ時間かかりますし、時給換算したらそんなに良くないです。
投資ではなくもはや労働。
ちょっとFXの話から投資の話に戻しますね!
銀行に投資する場合
100万預けて1年で1000円しか増えません
国債に投資する場合
銀行よりかはいいですが、今は国債には投資しない方が良いですね!
あまり旨味がありません。
積立NISAに投資をする場合
だいたい3%の利回りです!
不動産に投資をする場合
3%〜10%ほどの利回りです。
暗号通貨に投資をする場合
TwitterやインスタのDMでよく連絡のくる
暗号通貨のネットワークビジネスの平均的な利回りは5〜10%です。
暗号通貨はリスクが大きいのでやったことがないですが、
リスクをとった暗号通貨の利回りも10%〜程が限度です。
よくわからない超高利回りに投資をする場合
よくわからない胡散臭い利回りのものだと15%とか20%とかもあったりします。
100万円を運用する場合
年利1%
年1万円
年利2%
年2万円
年利3%
年3万円
年利5%
年5万円
年利10%
年10万円
100万を年利10%(銀行の利回りの1000倍)で運用しても年間で12万円しか増えません。
また世の中は「リスクとリターン」で出来上がっています。
銀行の1000倍のリターンがあるということはリスクはどうなりますでしょうか?
投資は「お金」で増やすか「時間」で増やすか
投資は「お金」で増やすか「時間」で増やすかのどちらかです。
お金で増やす場合は1000万とかでやっと投資で増やしていけるかな?というラインです。
最初に始めやすいのは「時間」を使った投資です。
『複利』を聞いたことがありますでしょうか?
運用した利益を上乗せして、さらに運用するため雪だるま式に増えていきます。
20年間運用すれば元本の2倍以上に増やすことも可能です!
また投資をするのであれば日本ですれば利益の20%投資税を払わなくてはいけません。
ただし海外で税金がかからないところで運用すれば税金がかかりません。
今回はこのお話がメインではないので気になる方はこちらから
『投資』と『自己投資』
今回の記事のまとめです。
100万を年利10%(銀行の利回りの1000倍)で運用しても年間で12万円しか増えません。
また世の中は「リスクとリターン」で出来上がっています。
銀行の1000倍のリターンがあるということはリスクはどうなりますでしょうか?
1ヶ月で考えると1万円も増えていません。
それに対して自己投資は、自分が稼げるようになるための投資です。
例えばせどりのコンサルが30万円であったとします。
月に3万円しか稼ぐことができないようなしょぼい内容でも年で36万円稼ぐことができます。
100万の投資より26万円も多くのお金を生み出すことができます。
またネットビジネスではレバレッジをかけやすく、3万円稼ぐことができればそれを2倍することも3倍にすることも容易いです。
これがブログであれば同様のブログを2個作れば収益は2倍。3個作れば3倍ってことです。
また一度稼ぎ方を身につけることができれば無一文になったとしても稼ぐことができます。
投資の場合はお金がないとできません。
「投資」と「自己投資」を比較してみていかがでしたでしょうか?
この記事の最初の質問をもう一度します。
あなたは『投資』と『自己投資』どちらが好きでしょうか?
そして
最初に行うべきことは『投資』でしょうか?
それとも『自己投資』でしょうか?
まずは自分が稼ぐ力を身につけることが重要ということです。
以上、
PAGE6:自己投資は惜しまない〜ESBIの教え〜
でした!
次は
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です!