原因と結果の法則という言葉を聞いたことある人はいますでしょうか?
結果は全て原因から生まれている。
原因は全て行動から生れている。
ということは行動を変えればすべての結果が変わるということです。
今回お伝えしたいことはこれです!
目次
原因と結果の法則
知っていてほしいこと
まず初めに知っていてほしいことが、
今の結果をつくっているのはあなた自身である
ということです。
なんで私友達いないんだろう?なんでオレ勉強できないんだろう?なんでこんな仕事しているんだろう。毎日満員電車に揺られながら仕事をして帰りも満員電車で帰る。
そうなるために行動していたということなんです。悲しいお知らせですが。。。
いま、サッカー選手やプロ野球選手はそうなるために練習という行動を選択してプロになるべくなったわけなのです。野球選手のイチローは小学生の卒業文集で自分がどのような野球選手になりたいかという理想像をかき、それに対して友達と遊ぶこともほとんどなくプロや優選手になるために努力し続けてきたわけです。
結果は全て原因から生まれている。
原因は全て行動から生れている。
ということは行動を変えればすべての結果が変わるということです。
なので、今の状況は自分自身で作ってきたわけなのです。
これからどうすれば・・・?まず行動を変えよう!!
これからどうすれば?
何かを変えたい!
今を変えたい!
お金持ちになりたい!
成功したい!
そういう風に思うことは大切です。
しかし、その前に行動する前に考えないといけないことがあります。
自分が間違っているということに。
本当に成功したいと思っているのであれば見直さなければいけないのです。
同級生が社長になって、あんな奴でもなれるんだなー。
それで、自分は?
結果は、サラリーマン。
人間自分が正しい。と思うかもしれませんがそれを決めるのは結果です。
サラリーマンが不正解とは言いませんが、あなたが友達の社長のほうが良いなと思うのであればそちらが正解なのでしょう!
なぜ自分がすべて正しいと思ってしまう
認知的不調和という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
個人に持つ認知と他の認知のとの間で不一致が生じた場合に起きる。その結果、無意識で不調和の改善あるいは低減する行動や思考が起きる。
自分が間違えた、やだなという負の感情が生じた時に、自分の心を守るためにその負の感情を消そうとする働きがあるのです。
そのせいで人間は変わらずそのままになっていく人が多いというわけです。
原因と結果の法則・実践編
①原因と結果の法則を知る。
まずは原因と結果の法則を知りましょう!
「机の上にリンゴがある」という状況があったとします。
誰かが机の上に置いた←原因
机の上にリンゴがある←結果
シンプルすぎますがこういうことです。
②自分の間違いを認める
自分が間違えた時は自分の間違いを認めましょう!
正しいのは結果です。
自分が正しい?相手が正しい?その行動は正しい?
そしてなぜ失敗したのか?なぜ成功したのか?これをしっかり考えることが重要です。
③すべての行動を変える
結果は全て原因から生まれている。
原因は全て行動から生れている。
行動を変えればすべての結果が変わる。
これからの行動をすべて変えれば、これからの結果も全てかわってきます。いきなりすべてを変えるのは難しいかもしれないので、少しづつやっていきましょう!!
ほんとに些細なことですが、、、
・帰り道を変える
・いつもと違うご飯を食べる
・早起きする
・ランニングする
日常のちょっとした変化でも、
1か月続ければ30個
1年で365個
毎日のちょっとした変化でも、チリが積もれば山となる。大きな変化になります。
思い立ったが吉日
思い立ったが吉日。
今!とおもったらそれはその時が最高の瞬間です。
いや?違うかもな?とためらったらそれはもう手遅れ。
すぐ行動することが大切なのです!
まとめ
原因と結果の法則いかがでしたでしょうか?結果は全て原因から生まれている。原因は全て行動から生れている。行動を変えればすべての結果が変わるということです。結果を変えるために今日から行動を変えていきましょう!!