毎月50万円をもらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。
という言葉を阪急電鉄さんは中吊りに張り、批判が大殺到しました。
30万も稼いでいない私たちはゴミですか?その半分の15万くらいしかないんですけど・しかも働きがいなんて全くないんですけど?等、昔の基準で推し量った月30万という言葉に対して今働いている人からの生の声がダダ漏れ。批判大殺到という状況です。
今回この記事で言いたいことは、、、
じゃあ月50万稼いで生きがいもあって楽しく生きようぜ!
って内容です。
とむはアフィリエイトで稼いでいるのですが、アフィリエイトするまでは世間と同じような感じでした。
月50万で生甲斐のない生活か30万で楽しい生活
炎上・阪急電鉄
↑阪急電鉄の働く言葉たち×阪急電鉄の意図↑
実際にちょっと良さげな言葉があるのも事実。
しかし問題となった中吊がこちらです↓
これに対して今の人たちの声がこちらです。
月50万もらって生きがいのない生活が、月30万だけどやりがいのある仕事か、って盛り上がってるらしいけど、月手取り20万も届かなくてやりがいも生き甲斐もない仕事を仕方なくして生活してる私はどうすればいいのか。 pic.twitter.com/TWUvSnrdGO
— ぶらっくちゃん♡ (@black_chan_desu) June 10, 2019
阪急電車でやってるはたらく言葉ってキャンペーン的なやつで、電車の広告が全部ありがたーいお言葉に変わってるんやけどまじで酷いよこれ。なんで炎上してないのかわからない。本当に酷い。全部こんな調子だから疲れてる時に見たら普通に吐き気する。 pic.twitter.com/xxS4yN1aKd
— 麻倉ももさんのMV見てください (@singingdog31) June 9, 2019
的を得ているツイッター民
「月50万で生き甲斐のない生活か、月30万だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がない生活とどちらが良いか」と言っている阪急電鉄さん。
採用情報を見ると大卒で月18万3200円(短大・専門卒は17万3400円)なので、阪急電鉄さんの場合は「どちらでもない」が正解のようだ。 pic.twitter.com/4XCLTIo3ga
— DN (@denjiro_kg) June 10, 2019
など等色々な経緯がありこの中吊は取り下げられることになりました。
阪急電鉄「働き方啓蒙」中づり広告「月50万円」に「不愉快だ」など批判、掲示とりやめ https://t.co/WfGVh4dtdo
— 毎日新聞ニュース速報 (@mainichijpnews) June 10, 2019
今の平均給料
国税庁が2018年9月に発表した『平成29年分 民間給与実態統計調査』によると、給与所得者の平均年収は432万2000円。ボーナスを考えても平均年収ですら、月の手取りの給与が30万円を切ってしまうというケースはザラにあるというのが現状です。
ちなみにではありますが432万円というのは低所得者から高所得者のすべての平均になっています。
こちらは26年度の国税庁のデータです↓
一番多い年収は300~400万円が一番多いのです。432万円という数字は高所得者によってひっぱりあげられた年収なのです。
ではこの300~400万の年収だとどのように位置づけられるかというと、低所得者という位置づけになるんです。
300~400万の年収の人が最も多いのに中間層ではなく低所得者層なのです。。。
ちなみにではありますが、年収によってできる生活がまとめられているので興味があればご覧ください。画像クリックでリンクに飛べます。
月30万でもなく、月50万でもなく、今の給料に+50万
今貰っている月収に+10万円+20万円+30万円できたらかなり熱くないですか?
激熱は間違いないです。
しかし
今の会社で給料をそれだけあげるのは至難の業です。昔は1年で1万以上、上がるのがデフォルトだったのですが、今の時代では平均2000~3000円しか上がらないのです。
阪急電鉄のあの中吊を書いた80代研究者は、ちょうど高度経済成長期やバブルのタイミングが被っており給料がどんどん上がる時代でした。そのころの平均年収は600万円。
そのため、その当時の女性は年収1000万円の人たちと結婚したかったのです。
下の記事を読んでもらえたらわかります。
年収が600万だと月収が50万円。ちょうど80代の研究者の人たちの時代の平均年収です。その時の平均なのでやりがいなく苦しく働いていたのかもしれませんね。
ということは、さておき、何が言いたいかというと本業で+10万20万上げるのはほぼ無理です。時間と圧倒的努力が必要になります。
↓詳しくはこちらの記事で書いてます↓
月+50万円のとむ
↑です。50万には少し届かないですが、月収プラス50万円です。
自慢か自慢でないかでいうと自慢になります(笑)しかし、とむ以上に稼いでいる人がいるので怠慢はせずもっと稼ぐつもりです。月収127万円がとむの目指すところなのでそこまで突き進みます。
これだけの金額を稼ぐには肉体労働では無理です。
仕組みをつくり、より効率的に回すことによって収益を上げていく事が大切です。
初月は17万円でしたが、半年たった今では50万円まで来ました。
毎日毎週毎月どのようにすれば、さらによくなるか?ということを考えて取り組んでいます。
めっちゃ大変そう。頭つかわないとできなさそう。俺には無理だ。
という声が聞こえてきそうですが、誰でもできます(小声)。
但し、条件があります。
・稼ぐ目的、動機がしっかりしていること
・目標に対して努力することができること
・教えられたことを素直に実践できること
この3つができるのであれば、だれでも稼ぐことはできます。
ただこの条件って、本業でも同じことですよね?ってところがミソです。
副業を副業という感覚でするのではなく、本業として取り組む姿勢。何だったらそれ以上の姿勢で取り組むことができれば必ず成果は出ます。出なかったら出るまでとむが教えますwというレベルです。
副業で失敗する人のほとんどはこの考え方が欠落しています。
飲み会で疲れたから副業だし今日はいいや。友達とあそぶから今日はいいや。残業だから今日はいいや。これが積み重なったら終了です。
仕事だったら飲み会で疲れても遅刻しないし、仕事と友達と遊ぶであれば仕事を選択するし、仕事をやらないといけないことがあったら最後までやりますよね?
稼げない人は本業でできていることができていないので、稼げなくて当たり前なのです。
更に、マジレスです。
月50万円稼げるアフィリエイトと月20万円稼げる本業ではどちらのほうに、力を割いたほうが良いでしょうか?
前者ですね。
鋼の錬金術師で等価交換という言葉があります。
月20万もらうには1ヶ月はたらかないといけない。
ジュースを1本買うには150円払わないといけない。
では、月50万もらうには、どのような代価を払わないといけないでしょうか?
本業で例えるのであれば2か月分以上働かないといけないということになります。
ただし、これは肉体労働の話であって、仕組みをつくって稼ぐアフィリエイトであればの等価交換は変わります。
とむの場合
・毎日15分×3回~5回のアフィリエイトの作業(約1時間)
・良い情報探し
・良い仕組みがつくれないか考える
という感じです。時給換算したら1万6000円ほどですね(笑)
まとめ
毎月50万円をもらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。に対してのとむの答えは月50万稼いで生きがいもあって楽しく生きようぜ!です。アフィリエイトであれば、月の給料+50万稼ぐことができました。ちなみに僕に教えてくれたお師匠さんは100万以上稼いでいます。とむは127万円を目指してアフィリ続けます。